【ボーナスが支給されます!】
楽しみにしている夏のボーナスの時期がようやく近づいてきました。
ボーナスは夏が6月または7月、冬は12月に支給されます。
未だに新型コロナウイルス感染症の影響が長引いているものの、ここにきて人の動きも活発になり、業種によってではありますが今夏のボーナスは大幅に増加となっています。
平均支給月数は、全産業で2.47ヶ月(2021年夏季実績2.29ヶ月)となるそうです。
とはいえ、当然ご自身のボーナス額は把握されていることでしょう。
そのボーナスをどのように使うのかを意識していただきたいと思います。
大切なのは、何にいくら使うのか、貯蓄にはいくら回すのかなど、事前に計画を立てておくことです。
コロナ禍が長引き、これまでとはボーナスの使い方が変わってしまったご家庭も少なくないでしょう。
また、すでに何かを購入してしまい行き先が決まっている方もいるのではないでしょうか。
昨年、マイナビニュースが、男女801人を対象にボーナスの使い道を調査したところ以下のとおりとなりました。
第3位が「ローンや借金の返済」
第2位が「生活費の補填」
第1位が「預貯金」
老後や将来のことを考えて「貯金」している人が多いみたいですね。
本当に「貯金」でいいのでしょうか
「貯金」はインフレに勝てないでしょ?
今、食品、飲料、調味料、日用品、外食・・・値上げラッシュが暮らしを直撃しています。
世界的な原材料価格の上昇、ロシアによるウクライナ侵攻、そして急速な円安とさまざまな要因がからみあっている物価上昇。
インフレとは、モノやサービスの価格が上がることですよね。
逆に言うとお金の価値が下がるということなのです。
値上げ前は10円だったうまい棒。
駄菓子屋さんに10円を握りしめていけば買えたのに、今は12円支払わないと買えません。
現在の預貯金金利は、ほぼゼロです。
物価が2.0%上昇するとしたら、お金の価値はどうなるでしょうか?
1万円札1,000枚の札束は1,000万円です。何十年経ってもその数量には変化はありません。2.0%物価が上がると、今1,000万円で買える商品の価格は将来上がっているので、その時その商品はその札束では買えないことになります。
貨幣の価値が下がるということなんです。
簡単に言うと、2.0%で物価が上がっていくとすれば、2.0%の金利でお金が増えていかなければその商品は買えないということなんです。
物価が上がるとお金の価値が下がるのです。
ですから、将来のために準備するお金は「貯金」だけではなく「投資」も必要だということなんです。
本来であれば、ボーナスを毎月赤字の生活費の補填として使うという行為は改める必要があると思います。
毎月の生活費は毎月の給料で賄うように家計体質改善をすべきです。
この機会に家計見直しをしましょう。
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