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【コロナに罹っても入院給付金は貰えないの?】






2022年8月31日の読売新聞の朝刊1面に「生保業界、コロナ感染者の入院給付金支払い対象を大幅縮小へ…早ければ来月下旬から適用」という見出しで記事が載っていましたね。

現在、新型コロナウイルス感染症は、感染症法によって「2類相当」に指定されていて、国や自治体は患者に対し、入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請が可能となっています。また、検査や治療の費用は国が公費で全額負担しています。

しかし、現在の主な流行であるオミクロン株は、感染力は強いものの重症化率は低いとされているほか、医療機関や保健所の負担を減らすために、インフルエンザと同等の「5類」に分類を引き下げるよう求める意見が出ています。
「5類」に分類されると、国や自治体による入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請がなくなり、検査や治療の費用は公費で負担されなくなります。

このほか、「2類相当」では医療機関や保健所には国に患者の全数報告が求められていますが、「5類」になると基幹病院からの定点報告に変更されます。

国は、感染者の全数把握を見直す方向で動いており、加えて、療養期間の短縮や無症状者の外出制限緩和を検討するなど、経済活動との両立を進める方針であることから、生保業界も入院給付金の支払いについて給付金対象者を絞ることにしたようです。

生命保険協会によると、今年の生保各社の入院給付金支払総額は7月末までに約2,686億円に達し、この数字は、昨年1年間の支払額の4.6倍にあたる規模だそうです。
このうち9割超が無症状者も含めたみなし入院感染者からの請求だったとんことです。
弊社にも毎日のようにお客さまより給付金請求のご依頼を頂戴していることから、感染者の急増は感じておりました。

早ければ、9月下旬から実施するようです(確定ではありません)。

ちょっと待て!?

今、コロナに罹って自宅療養してるんだけど、早く請求しないともらえなくなる?

自宅療養証明書が保健所からまだ届かないんだよね・・・どうしよう・・・

と思っているあなた!

ご安心ください。

保険会社は横並びで「この日以降の発症については支払わない」と日付を確定するはずです。それまでにコロナに罹った方は対象になるでしょう。
請求がその日以降になっても大丈夫だと思いますよ(これも確定ではありませんが・・・)。

ちなみに、スマホやPCを使える方は、My HER-SYS(マイハーシス)に登録することで、療養証明書を電子形式で表示できるようになっており、その療養証明書を添付して入院給付金の請求ができる保険会社がほとんどですのでMy HER-SYSから療養証明書を取得することをお勧めします。

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