Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//【インデックスって?!】

ブログ

【インデックスって?!】






インデックス(Index)とは、市場の動きを示す指数のことです。

例えば、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)は日本株式の代表的なインデックスです。インデックスの値動きを見て、市場全体の状況を推測することができます。

インデックスと連動した値動きを目指して運用される投資信託のことをインデックスファンドといい、さまざまなインデックスに連動した投資信託が販売されています。

代表的な指数を以下のとおり列挙してみました。

国内では・・・
・日経平均株価は、日本経済新聞社が、東京証券取引所「プライム市場」に上場する銘柄のなかから225銘柄を選定し、その株価をもとに算出する指数を意味します。

・TOPIX(東証株価指数)は、Tokyo Stock Price Indexの略で、東京証券取引所に上場する銘柄を対象として算出・公表されている株価指数です。

米国では・・・
・S&P500は、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが公表している株価指数です。市場規模、流動性、業種等を勘案して選ばれたニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場および登録されている約500銘柄を時価総額で加重平均し指数化したものです。

・ニューヨークダウ(NYダウ)の正式名称は「ダウ工業株30種平均」です。ダウ・ジョーンズ社が発表する平均株価指数です。
ニューヨーク証券取引所やナスダック市場に上場している、持続的な成長実績等の基準で選ばれた30銘柄によって構成されており、世界で最も歴史の古い株価指数です。

・NASDAQ総合指数(ナスダック総合指数)は、アメリカ合衆国のNASDAQ(Nasdaq Stock Market)に上場する、米国および米国外の全上場銘柄で構成される時価総額加重平均指数です。
その特色として、指数全体において、ハイテク株やIT関連株の占める割合が高いため、その業績動向が反映されやすいと言われています。

世界では・・・
・MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)は、米国のMSCI Inc.が算出・公表する、世界の株式を対象とした株価指数です(ACWIは、"All Country World Index"の略)。
世界的に知られるMSCI指数の一つで、世界の先進国(23カ国)と新興国(24カ国)の株式の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均して指数化したものとなっており、世界の株式の時価総額(浮動株調整後)の約85%をカバーしています。

・MSCIワールド・インデックス(MSCI World Index)は、MSCI指数の一つで、米国のMSCI Inc.が算出・公表する、日本を含む世界の先進国の株式を対象とした株価指数です。
世界的に知られるグローバルな株価指数で、日本を含む23の先進国の上場企業(大型株・中型株)で構成されています。

・MSCIコクサイ・インデックスは、日本を除く先進国の株価動向を示す代表的な株価指数です。
日本を除く先進国22ヵ国に上場する大・中型株のうち、約1,300銘柄を採用されています。
先進国株式市場の時価総額約85%をカバーしています。世界最大の経済大国・米国の構成割合が高く、全体の6割以上を米国株が占めています。個別の構成銘柄も、米国の巨大企業が上位を占めます。

どのファンドがどの指数をベンチマーク(その投資信託が運用する際に目標とする基準)としているのかをよく吟味しましょう。

巷では「アクティブファンドは、コストが高いわりにパフォーマンスが悪いものが多いから、インデックスに連動する低コストのインデックスファンドが最強だ!」といった話をよく聞きます。
でも、アクティブファンドが「悪」かというと決してそうではないんですよ。世の中には、インデックスを大幅に上回るパフォーマンスを上げているアクティブファンドもたくさんあります。
また、アクティブファンドが高コストである理由は、そのコスト使うことによって企業調査をしっかりできることで、高いパフォーマンスを上げることが可能になっているからなんです。
確かに、現時点でインデックスに負けているアクティブファンドも多数ありますし、アクティブファンドと銘打っていても、中身はほぼインデックスファンドというファンドもあるのも事実です。

ひとつ言えることは、組入銘柄が長期にわたって成長する銘柄であることが第一条件だということです。
短期で見ると上がったり下がったりするのは当然です。しかし、長期間でみるとなだらかな右肩上がりであることが重要です。

是非、そんなファンドを見つけ出してください。

弊社では、資産運用はもちろん、お金に関わるご相談を承っております。
ご予約は、電話・メール・LINE・メッセンジャーなどで連絡可能となっています。
【WEB相談予約ページ】⇒こちら https://coubic.com/fulfill/872527#pageContent
弊社Webサイト【お問い合わせ】⇒こちら https://fulfill-jp.com/contact/
LINE公式アカウント【@fulfill-jp】⇒こちら https://lin.ee/2y8ZVPP
Facebookページ【有限会社フルフィル】⇒こちら https://www.facebook.com/fulfill.jp/ Instagram【fulffill_jp_official】⇒こちらhttps://www.instagram.com/fulfill_jp_official/


SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧