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【この先もオルカンでいいの?】



「オルカン」とは、日本を含む全世界の株式市場の動きに連動する投資成果を目指して運用される、インデックス型の投資信託です。 具体的には「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」(MSCI ACWI)という株価指数との連動を目指したものです。

全世界=オールカントリー・・・だから「オルカン」と呼ばれているんですね。
新NISA制度のスタートに伴って、新たに投資を始める人が増えています。
そんな中、動画サイトなどでは「オルカンを買っておけばいい」という風潮があるようです。

果たして本当に「オルカンを買っておけばいい」のでしょうか?

確かに世界中の株式市場に分散投資することで、リスクを分散し、長期的な成長を目指すという観点では有効な投資手法だとは思います。

ここで「オルカン」を少し整理してみましょう。

〔オルカンの利点〕
・分散投資:世界中の企業に分散投資することで、一国や一地域の経済状況に左右されにくくなります。
・低コスト:インデックスファンドは一般的に運用コストが低く、長期投資に適しています。
・シンプルな運用:個別銘柄の選定や市場のタイミングを気にせず、手間がかかりません。
・長期的なリターン:歴史的に見て、株式市場は長期的には成長する傾向があります。

〔注意点〕
・市場リスク:株式市場全体が下落するリスクは避けられません。短期的には市場の変動が大きく、資産価値が大きく減少する可能性もあります。
・インフレの影響:インフレ環境下では、企業の利益率が圧迫されることがあります。ただし、全世界株式インデックスファンドは多様な企業に投資しているため、一定の対応力はあります。
・投資目的に合致するか:あなたの投資目的やリスク許容度に合っているかを確認することが重要です。全世界株式インデックスファンドは長期的な資産形成に適している一方で、短期的な資金ニーズには適さない場合があります。

〔結論〕
「オルカンを買っておけばいい」というアプローチは、確かに多くの投資家にとって有効な戦略です。特に長期的な資産形成を目指す場合、全世界株式インデックスファンドは堅実な選択と言えます。しかし、個人個人の具体的な投資目的やリスク許容度に応じて、他の投資手法や資産クラスも検討することが大切です。また、定期的にポートフォリオを見直し、必要に応じて調整することもおすすめします。

本当にその指数が成長を続けていくのでしょうか?

全世界株式インデックスファンドの中にはたくさんの企業の株式が入っています(eMAXIS Slim 全世界株式の組入銘柄数は2,772)。当然、この先もイノベーションや新商品の開発によって成長する企業もあるでしょう。しかし、これまで安いコストで効率よく経営できていた企業が、今後も続けられるかどうかも考えておくべきだと思います。

もう一つの懸念点は、上記で挙げた注意点のひとつ「インフレのリスク」です。
ここ数年来、誰もが感じている「物価上昇」についてです。

値上げができない企業は、業績の悪化や倒産という事態に陥るかも知れません。

一方、インフレにも対応できる企業、つまり生産コストの上昇に合わせて商品やサービスの値上げができる企業は業績を上げられるのではないでしょうか。
例えば、生活をする上で絶対に必要なものを作っていたり、多くの人がその価値を認めているような商品やサービスを提供していたりする企業です。
これからは優劣がはっきりと分かれる時代になるのではないかと思います。
だからこそ、勝てる企業を選んで投資をしている「アクティブファンド」がこの先、力を発揮してくると思いますがいかがでしょうか。

インフレ環境下で業績を維持または向上させる企業の特性として、以下の点が挙げられます。
1.価格転嫁力: 生産コストの上昇に応じて製品やサービスの価格を引き上げることができる企業は、利益率を維持しやすいです。生活必需品を提供する企業やブランド力の強い企業は、この力を持つことが多いです。

2.市場シェア: 業界内で大きな市場シェアを持っている企業は、競争力が強く、価格転嫁がしやすいです。特に市場支配力がある企業は、インフレ時でも業績を維持しやすいです。

3.コスト管理: コスト管理が上手な企業は、インフレ時でも効率的に生産を続けることができるため、利益率を確保できます。

4.需要の弾力性: 製品やサービスの需要が価格に対して非弾性的である企業は、価格上昇に対して需要が大きく減少しないため、収益が安定しています。

アクティブファンドでは、こうした企業を選別して投資することで、インフレ時に相対的に高いリターンを目指すことができます。インフレ環境では、受動的な指数連動型ファンドよりも、適切な企業選択を行うアクティブファンドが優位に立つ可能性があります。

ただし、アクティブファンドの運用成績はファンドマネージャーの能力や市場環境に大きく依存するため、ファンドの選定には注意が必要です。ファンドの過去のパフォーマンスや運用方針、手数料などを慎重に検討することをお勧めします。

安直に「手数料が安いから」、「なんとなく世界中に分散投資をしてるから」、「みんな買っているみたいだから」、「ネットで勧めているから」ということではなく、是非「目論見書」を読んで、もう少しそのファンドの「目的」や「特色」などを自分で確認してみてはいかがでしょうか?

そして、そのファンドを好きになることで長く持ち続けることもできるでしょうし、もしも経済危機などが起こったとしても、そのファンドの持つ特色を知っていることで安心できるのではないでしょうか。

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