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【オレンジリングをご存じですか?】

〜認知症サポーターが「温かい応援者」である理由〜
このオレンジ色のリストバンドを見たことはありますか? これは、認知症サポーターの目印なんです。

 

オレンジリングとは?


オレンジリングとは、認知症サポーター養成講座を受けると授与される、オレンジ色のリストバンドのことです。
「私は認知症サポーターです」という目印であり、地域で認知症の人やご家族を支える気持ちの象徴でもあります。

 

認知症サポーターって何をするの?


「サポーター」と聞くと、特別な活動や義務を思い浮かべるかもしれません。
しかし、認知症サポーターは決して難しいことをするわけではありません。
・認知症について正しい知識を持つ
・ご本人やご家族の話を聞く
・そっと見守る、付き添う

こうした小さな行動でも、「理解者がそばにいる」という安心感を届けることができます。

 

私とオレンジリングのつながり


実は私自身、かなり前に養成講座を受けて、オレンジリングをもらっていました。
最近になって身近な人が認知症になったり、仕事で「もし認知症になったら銀行口座やNISA口座はどうなる?」という相談に触れる機会が増えたりする中で、あらためてオレンジリングの存在を思い出したのです。

 

認知症は「特別な誰か」ではない


「自分は認知症にならないだろう」と思っている方も多いかもしれません。
ですが最新データによれば、65歳以上の7人に1人 が認知症だといわれています(厚生労働省データより)。

ガンは「2人に1人」と言われますので数字上は少なく見えますが、40人の教室に置き換えると 約5人が認知症になる計算 です。
決して遠い存在ではありませんよね。

 

■ 9月21日は「世界アルツハイマーデー」


世界保健機関(WHO)と国際アルツハイマー病協会(ADI)は、1994年から毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と定めました。
この時期に改めて認知症について考えるきっかけができたことに、なんだか不思議な縁を感じています。そして、その思いから、またオレンジリングを身につけようと思いました。

 

認知症を「自分ごと」として考える


もしも自分が認知症になったら――。
「家族にどんな負担をかけるだろう?」と、一度立ち止まって考えてみることが大切です。

介護や認知症は他人事ではなく、誰にでも起こり得ること。
だからこそ、オレンジリングのような“心の準備”を持つことが、家族や社会を支える第一歩になるのではないでしょうか。
認知症サポーター養成講座は、地域の自治体などが開催しています。興味があれば、お住まいの地域の情報を調べてみてはいかがでしょうか?

このコラムが、皆さんの人生にとって有意義なものになれば幸いです。
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